首が痛いので整形外科を受診、レントゲンを撮りストレ－トネックと言われ、インタ－ネットで調べすぐ来院されました。
4日ほど前から首が痛くなり、両手にシビレがあるとの事。 仕事では立ってうつむいてる事がほとんどで、常に首が緊張している悪い姿勢をしているようです。 10代の頃に交通事故で首を捻挫し、通院したこともあるそうです。
検査をしていくと、首に痛みが出ている為、思うように体を動かせません。 両肩も前に出ていて、腕のねじれもあり呼吸も浅いようです。
首の痛みのせいか、体が固くなっている為、足からゆらゆらとさせながら、筋肉の緊張をとっていきます。 体はだんだん動きが良くなり、軽くなっていきます。 初回だけは首にさわると、痛みがあるのでさわらずに首の動きを良くしました。 前に出ている肩を広げることをしました。
通院するたびに、手のシビレ首痛が軽くなっていきます。 しかし、この方の問題は日常の姿勢とストレスも関係しているようです。 きちんと計画的に体のケアをしていくといいですね。
掲載日：2016年12月07日
20代男性、仕事は主にパソコンやデスクワークのお仕事の方。
首や肩こり、特に背中の肩甲骨に痛みがある方の初回の問診から2回目、3回目の施術の様子とその経過を実例をお伝えします。
今まで整体に行かれた事が全くないお客様でしたが、当院にお越し頂いた結果、痛みもよくなり順調に体の改善に向けて前進しています。
首肩こり、特に背中(右の肩甲骨の所)に痛みがある
今まで整体などには1度も行った事が無いとの事ですが、 当院にお越し頂く事になったきっかけはどのような理由からでしたでしょうか？
バキバキしない、無痛整体にひかれました。 1番つらいところは、肩甲骨のところの痛み。 仕事は主にデスクワーク、車の運転もします。
姿勢は猫背で、寝ている時も横向き。そのせいか、肩は前に出ていて、腕も硬くなっていて、押すと痛みがある。
両腕も上げづらくなっている。顔は左右上下向きづらい。
骨盤の歪みは多少あるが、さほど腰に痛みはない。
体全体が硬く、稼動域が狭くなっている。
初回の問診・検査の結果では主に上の事が分かりました。
体全体を緩めることで、無駄な力が抜け、足が開きやすく、両ひざが左右に倒れやすくなり、腕も上がりやすくなりました。
顔も左右対象に向けれるようになり、上下にも向けられるようになりました。
背中をまるめているので、姿勢を意識してもらい、枕は首にあてて寝てもらうことと、
軽い運動をしてもらうこと、クセになっている首を鳴らすことをしないで下さいと伝えました。
枕と運動で、初回の時より肩は軽くなっていましたが、
背中にまだ痛みが残っていたため、背中と腕の無駄な力を抜き、首に湾曲をつける矯正をしました。
後はパソコンの操作時の姿勢を改善して頂くことにしました。
背中の痛みもだいぶよくなり、仕事の時の姿勢改善を続けてもらうことにしました。
施術日間の日数をあけていきながら、計画を立て、体の改善をしていきます。
体は自分で気がつかないうちに、クセなどによって負担が蓄積され痛みとなって知らせてくれるのですが、 最初は自然と痛みが消えたりするので放っておきがちです。 体の限界がくると激痛やシビレとなってあらわれます。
生活習慣やクセでゆがんだ身体を長年続けてきたわけですから、正しい姿勢を脳に覚えさせるまでは身体は戻りやすくなってます。
掲載日：2016年06月26日
生活習慣やクセに原因があると思います。
同じ体の人はいませんし、ストレスも体に関係があります。
掲載日：
