体は硬く、前後、側屈で腰に痛み

検査をしてみると、体は硬く、前後、側屈で腰に痛みがあり、股関節の動きもよくありません。両肩も前に入っている（猫背）の状態です。

腰の緊張をとり足をゆるめる

施術は腰の緊張をとるため、足をゆるめていきます。 股関節の動きに制限があったため、大腰筋にアプロ－チすることで緊張がとけ、股間説の動きも良くなり、腰の痛みも軽減。前に出ている方の肩も開いてあげることで、呼吸もしやすくなりました。

カラダをゆるめる事で、不調だったカラダが改善していくからです。カラダは生活習慣、クセ、ストレスなどで常に緊張しています。その為、筋肉が硬くなり血行が悪くなり、自律神経にも影響がでてきます。

不調の原因を探し、カラダに負担をかけない施術をします。

リラクゼーション、マッサージなどのもんで気持ちよさをあじわうものではありません。

整体後、体をゆるめ、いい方向に治療しているのに、運動をすると筋肉が固くなり元の悪い状態に戻ってしまうからです。

痛みがなくてもどこかに負担をかけていたり、筋肉の衰えなどで急に痛いとなって出てくることがあたりまえだと思って下さい。
ですから、痛みがなくても定期的に通って頂くのはあなたのためなのです。

可動域が狭くなっているということは、筋肉が縮んで固くなっている状態なので、可動域が広くなると筋肉がゆるんで元の状態になるわけですから、体の動きも改善していきます。

骨も筋肉も矯正するのではなく、体をゆるめることで筋肉も骨も戻り、不調が消えていく施術です。