生活習慣

問診

仕事が立ちっぱなし、下を向いて手を使う(特に右手)
仕事での姿勢が体に大きく影響をしている為、右肩、右腕、右肩甲骨に痛み、シビレがあり立ちっぱなしのため両ふくらはぎはパンパンである。


検査

骨盤に歪みがあり右足に体重をかけた立ち方をしている。
両肩が前にでている。
本人は気づいていなかったが、両股関節が悪いため動きがスム-ズでない。
痛みもある。右手にしびれがある。腕が上げづらい。
顔も左右上下向きづらくなっている。


施術1回目

体をゆるめながら、体全体の可動域を広げ楽になった状態で終了。


施術2回目

3日後に来て頂き、股関節、背中、首をゆるめる。
肩が前に出ているため、両肩を広げる。
家でに簡単な運動をしてもらうようにした。


施術3回目

1週間後、右手シビレはあるが、体は楽になってきている。
ふくらはぎをゆるめ、腰の筋肉をゆるめながら、股関節の動きをよくする。
背中のかたいところをゆるめることで腕を上げやすくして、最後に体の軸を整えました。


コメント:
仕事で1日中同じ体勢で同じ動きをしている為、どうしても片寄った体になってます。
仕事は休む事は出来ないので定期的に施術を受けてもらってます。


生活習慣やクセでゆがんだ身体を長年続けてきたわけですから、正しい姿勢を脳に覚えさせるまでは身体は戻りやすくなってます。

本来、体のゆがみは自分で整えるのが本当です。
寝ているときに寝返りをうったりして整えるのです。
ですが、生活習慣やクセなどでなかなか出来なくなってきているからです。

ストレスも体がゆがむ原因のひとつです。

生活習慣やクセに原因があると思います。

同じ体の人はいませんし、ストレスも体に関係があります。

人によって違いますが、長年の生活習慣やクセは1回や2回の施術ではすぐに身体が戻ってしまいよくなりません。
最初は身体をゆるめ、悪い状態に戻る前に2回目の施術をして、何回かくりかえし悪い状態に戻りづらい身体にしていくと良いです。