問診

肩こりがひどく腕を上げると肩関節が痛くて上がらないとのことでしたが、よく話を聞いていくと腰痛で注射をしたこともあるとのこと。 仕事の役職上、パソコン操作や、車での出張が多いので同じ姿勢でいることが多い。

検査

後屈、体を左右にひねりで腰に痛み、前屈でふくらはぎがつる。
右肩痛、腕を上げると腕がつる。足を動かすとふくらはぎがつるといったように常に体に力が入ってる状態です。
検査しながら思ったのですが、体の歪みだけではないな？と

施術1回目

痛みや筋肉がつらないように、少しづつゆらゆらと筋肉をゆるめ、関節の可動域を広げていきます。これで体が軽く動きやすくなります。

施術2回目

次の日、率直にストレスはありませんか？と聞きました。
知らず知らずのうちにストレスで体に影響が出てきていて、体の緊張が抜けないのもそのせいです。
体の緊張を取りながらの施術をし、最後に軸を整えました。

施術3回目

6日後、最初にストレスをとるポイントをみつけ、施術をしていきました。
体の可動域は広がり、体はだいぶ楽になりました。

問診

仕事が立ちっぱなし、下を向いて手を使う(特に右手)
仕事での姿勢が体に大きく影響をしている為、右肩、右腕、右肩甲骨に痛み、シビレがあり立ちっぱなしのため両ふくらはぎはパンパンである。

検査

骨盤に歪みがあり右足に体重をかけた立ち方をしている。
両肩が前にでている。
本人は気づいていなかったが、両股関節が悪いため動きがスム－ズでない。
痛みもある。右手にしびれがある。腕が上げづらい。
顔も左右上下向きづらくなっている。

施術1回目

体をゆるめながら、体全体の可動域を広げ楽になった状態で終了。

施術2回目

3日後に来て頂き、股関節、背中、首をゆるめる。
肩が前に出ているため、両肩を広げる。
家でに簡単な運動をしてもらうようにした。

施術3回目

1週間後、右手シビレはあるが、体は楽になってきている。
ふくらはぎをゆるめ、腰の筋肉をゆるめながら、股関節の動きをよくする。
背中のかたいところをゆるめることで腕を上げやすくして、最後に体の軸を整えました。

症状

首肩こり、特に背中(右の肩甲骨の所)に痛みがある

問診・検査

今まで整体などには1度も行った事が無いとの事ですが、 当院にお越し頂く事になったきっかけはどのような理由からでしたでしょうか？

姿勢は猫背で、寝ている時も横向き。そのせいか、肩は前に出ていて、腕も硬くなっていて、押すと痛みがある。 両腕も上げづらくなっている。顔は左右上下向きづらい。 骨盤の歪みは多少あるが、さほど腰に痛みはない。 体全体が硬く、稼動域が狭くなっている。
初回の問診・検査の結果では主に上の事が分かりました。

施術1回目

体全体を緩めることで、無駄な力が抜け、足が開きやすく、両ひざが左右に倒れやすくなり、腕も上がりやすくなりました。 顔も左右対象に向けれるようになり、上下にも向けられるようになりました。
背中をまるめているので、姿勢を意識してもらい、枕は首にあてて寝てもらうことと、 軽い運動をしてもらうこと、クセになっている首を鳴らすことをしないで下さいと伝えました。

施術2回目(3日後)

枕と運動で、初回の時より肩は軽くなっていましたが、 背中にまだ痛みが残っていたため、背中と腕の無駄な力を抜き、首に湾曲をつける矯正をしました。
後はパソコンの操作時の姿勢を改善して頂くことにしました。

施術3回目(1週間後)

背中の痛みもだいぶよくなり、仕事の時の姿勢改善を続けてもらうことにしました。
施術日間の日数をあけていきながら、計画を立て、体の改善をしていきます。

整体も色々ありますが、私の院は、痛くない施術をしているので安心して受けることができると思いますよ。

私の治療はお客様の身体を元の状態に戻していくことにより痛みやシビレがとれていくというものなので、身体を変えていく施術は得意です。

不調の原因を探し、カラダに負担をかけない施術をします。

リラクゼーション、マッサージなどのもんで気持ちよさをあじわうものではありません。

マッサージは筋肉をゆるめ気持ちよさを感じるところなので、またすぐ筋肉は固くなります。

私のところは、痛みやコリの原因を脳に教えながら、施術をするので戻りづらくなっていきます。

痛みがなくてもどこかに負担をかけていたり、筋肉の衰えなどで急に痛いとなって出てくることがあたりまえだと思って下さい。
ですから、痛みがなくても定期的に通って頂くのはあなたのためなのです。

肩こり、腰痛です。

コリやハリがおこる原因を取らない限り、すぐまた戻ります。
きちんと通うことでコリやハリがすぐ戻らない身体になっていきます。

心配はありません。

一生通うということはないと思います。

本人がメンテナンスが必要だと思う人が、通ってきてくれています。

可動域が狭くなった事による痛みを関節を広げることによって痛みをとっていくことです。

本来人間が持っている自然治癒力を高める事です。